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アイランド
『アイランド』
原題;The Island
(2005年・アメリカ)

近未来の、規律正しく、統率された管理社会。
そこでは、健康も衣服も、性すらも、コントーロールされていた。
外の世界は汚染されており、何百人かの生存者のみが、その空間で過ごすことを許されていた。
そして、毎日、同じことが繰り返される生活の中で、居住者たちが唯一、夢見るのは、「アイランド」だった。
そこは、世界の中で、ただひとつ、汚染されていない夢のような場所であり、抽選で選ばれた者だけが、移住することの出来る場所。

しかし、リンカーン・6・エコーは、悪夢にうなされた晩から、この統制の取れた社会に疑問を抱くようになる。
そして、彼は、真実を探そうとするのだが・・・。

主演は、ユアン・マクレガー。
監督は、『アルマゲドン』や『ザ・ロック』のマイケル・ベイ。

実際、これは昨年、上映された映画ではありますが、新聞・TVなどで上映の告知を見ても、あまり、見たいと思う映画では、正直、なかったのでした。
それが、先週、借りてきたDVDの中に、予告が入っていて、近未来SFを見ておきたかったこともあり、ちょうどいいかなと思って、借りてみたんですが。

それが、まあ、見てみると、予想外に(というか予想をはるかに越えて)面白く、もう、何度もハラハラ、ドキドキさせられて。
アクション・シーンも、息つく暇も与えないくらい。
いやー、これを映画館の大画面で見ていたら、すごい迫力だったのでは。
(本編を見たあとで、メイキングを見ましたが、CGでの作りこみではなく、アクションシーンは
実際に、カメラを回していて、さらにビックリでした~)
とにかく、予備知識もなく、あまり期待していなかった分、面白さ倍増でした~。

もちろん、ストーリーも、伏線がちゃんと張られていて、うまく作りこまれています。
もう、ユアンも絶対絶命~っ(><)、と思う場面が、何度もあって、これでもか、というくらい。
ほんと、何度もドキドキして、画面から目が離せませんでした。

しかし、これは、やはり、あまり、ストーリーの筋を紹介してしまうと、ネタバレになっちゃうし、その辺りで、上映時も、うまく予告できなかったのかな、なんて。
いやはや、予告って、難しいですねー(><)

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舞台が、約10年後の世界なんですが、
えっ、これが、たった10年後?と最初は思いましたが
それだからこその面白さがあって。

SFというものは、少なからず、現在の鏡というか、今、私たちが生きている社会や、今の時代が抱えている問題などを、さらにフォーカスして、浮き彫りにするものだと思っているのですが、
100年後とか、ものすごく未来だと、それが、ぼやけてしまい、夢物語のようにすら思ってしまいがちですが、10年という、ものすごく近い未来を舞台にしているからこそ、この映画で描かれている世界が、とても現実味を帯びてくるというか。

うわー、ネタバレにならないように解説するのって難しい~(><)

とにかく、10年前には、ネット社会がこれほどの進歩を遂げるとは、ほとんどの人が思ってもいなかったように、あと10年先には、もしかしたら、こういう世界が我々を待っているのかも知れない、そう思わせてくれる映画でした。

どうせ、お金をかけるなら、このくらい、ハデに、そして、ダイナミックにお金をかけて、楽しませてほしいなあと、一緒にレンタルしてきて、昨日見た『アレクサ●ダー』と比較して、思ったり(笑)

ただの、アクション映画じゃなく、SFならではの倫理観も、ちゃんと押さえていて。
派手な爆破シーンを見て、あー、スッキリ、というだけではなく、ふと、背後に忍び寄っているかも知れない未来の姿について、考えさせてくれる映画だと思います。

SF映画というほど、科学的な難しい要素はないので、ぜひ、見てみて下さい~。

そのときは、レンタルDVDでも、メイキングはちゃんと入っているので、お見逃し無く。
また、もう一度、映画を見たくなりますよ。
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by akiko_mama | 2006-05-20 15:51 | 映画