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ラブ・アクチュアリー
『ラブ・アクチュアリー』
原題;Love Actually
2003年イギリス

今年2月の公開時から、見てみたいなあ、と思っていた映画だったのですが、見に行く機会がなく、DVDをレンタルしてきました。

新聞広告や、CMなどでも、ヒュー・グラントを始め、リーアム・ニーソンや、ローワン・アトキンソン、エマ・トンプソンなど、イギリスを代表する俳優たちが共演する映画なんだなあ、というイメージだったのですが、まさに、もう、豪華すぎなキャスト★

ストーリーも、複数のカップルたちの話が同時進行していくので、最初は、混乱しそうだったのですが、そこは名俳優たちということで、それぞれに個性のある役として演じられていて、次第に、各カップルの恋、または愛情の行方が気になってきて。

脚本は、これが監督第一作目になるという、リチャード・カーティス。
脚本家としては、これまでに、私の大好きな『フォー・ウェディング』や、これまた、私の好きな『Mr.ビーン』シリーズ(笑)、そして、『ノッティング・ヒルの恋人』などを書いている、イギリスを代表する名脚本家ですから。
それだけで、もう、この映画がとっても面白いことは太鼓判を押せますが、実体験を織り交ぜた、いかにもシニカルな、イギリスらしいウィットにも富んだストーリーは、単なるラブ・ストーリーではなく、一筋縄ではいかないというか。
決して、綺麗ごとだけじゃない恋や、言葉の壁をも越えた恋、幼い恋、そして、愛の泥沼までもが、取り上げられていて、とにかく、「愛」のさまざまな面を切り取って、うまく一本の映画に仕立ててあるんですよね。
なんだか、もう、いやー、まいった!という映画だったです。

そして、カーティス作品には欠かせない、ヒュー・グラントの役柄は何ともおかしく(?)、ありえないと分かっていても、つい、何となく似合ってると思うのは、なぜ(笑)
そして、こんな役柄にも関わらず、やっぱり、二枚目なのにダメ男ぶりを披露しちゃう辺りが、笑いを誘います★
また、彼と敵対(?)するアメリカ側は、ビリー・ボブ・ソーントンということで、『シンプル・プラン』とか、他の映画での「変人」ぶりを見ているだけに、この人が?!と最初はオドロキでしたが(きっと、アメリカ映画で、彼がこの役柄っていうのはありえないと思うの(笑))、でも、見ているうちに、ああナルホド、と★
まあ、イギリス人からしてみれば、いかにも、ヤンキーってカンジなのかな?

そのほか、悪役としては、もう、ダントツのアラン・リックマン(一番最初に、この人の名前を覚えたのが、『ロビン・フッド』の悪役、ノッティンガムの悪代官だったので、つい、いつも、その役を思い出してしまうのですが★)など、有名な俳優さんたちに混じって、立派に演技していた、子役の男の子が、これまた、とっても可愛いのです~。
凛々しくて、好みの顔立ちだなあ(><)
将来が楽しみデス。

ティーン・エイジャーよりも、むしろ、酸いも甘いも知り尽くした、大人のための、ちょっぴり、ほろ苦い恋愛映画というカンジでしょうか。
愛って言っても、生半可じゃないし、人生って、それぞれなんだよね、なんて、ふと思ってしまう映画です★

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◆オフィシャル・サイト
http://www.loveactually.jp/home.htm

◆AMAZON
『ラブ・アクチュアリー』
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by akiko_mama | 2004-06-29 21:58 | 映画
スリーピー・ホロウ
『スリーピー・ホロウ』
原題;Sleepy Hollow
1999年・アメリカ

監督ティム・バートンが見せてくれる、映画全体に漂う、何ともゴシックな雰囲気が好きですね~。
『バットマン・リターンズ』とか、あと、製作に携わったという『ナイトメア・ビフォー・ザ・クリスマス』にも共通するような、あの独特の雰囲気。
でも、だからといって、一応はホラー物なんだけど、決して、ホラーだけで終わってなくて。
この監督の作り出す「画面」は、本当に好みなので、私は、やはり、先日公開になった『ビッグ・フィッシュ』を見に行くべきだったのでしょうか?

そして、怖いストーリーのはずなのに、コミカルな部分もあって笑わせてくれるのは、もちろん、二枚目俳優で繊細そうでありながら、コミカルな演技も出来てしまう(そして、とっても似合ってしまう)ジョニー・デップあってのもの★
ジョニデはねえ・・・好きなんですよ(笑)
今、海外の俳優さんで一番好きな人かも知れない★
それも、映画を見て「俳優」として最初に好きになったのではなく、『アクターズ・スタジオ・インタビュー』に出ている、素の彼を見て、彼の性格や普段の話し方を見て、ものすごくファンになってしまったという、特殊なルートで好きになってしまったのですが。
もちろん、それまでにも、『シザーハンズ』で彼の演技を見たりして、好感は持っていましたが、今は、それ以上に、好きな俳優さんなのです。

彼は、整った、クラシカルな容貌をしているからか、この18世紀末のNY市警から派遣されてきた、科学捜査を取り入れようとしながらも、ナイーブな(?)捜査官役とか、『フロム・ヘル』での、これもまた、世紀末を舞台にした、ロンドン市警のどこか退廃的な雰囲気漂う警部役とかが、ものすごく似合っていると思うのですが。
こういう、前世紀のかちっとして、首元に白いスカーフなんて巻いている服装が今も似合う人って、なかなか、いないですもんねー。
(もともと、こういう役柄の彼が好きなので、海賊役の彼って、どうなのかな?と思っているのですが、でも、あの映画も早く見てみたいなー)

そして、村を恐怖のどん底に陥れている、首なし騎士役のクリストファー・ウォーケンも・・・昔から好きなんですが。
こういう顔が好きで・・・(笑)
でも、好きと言いながらも、昔から、この人の顔はコワイ顔だなー、とは思ってましたが、ここでは、本当にコワイよ~っ((^^;;
青白い顔色で、尖った歯を剥きだしにしながら襲ってくる彼は、まさに、蘇った亡霊・・・。

ヒロインのカトリーナを演じたクリスティーナ・リッチは、いつも、見るたびに、『アリー・My・ラブ』での小悪魔みたいな彼女を思い出してしまうのですが、今回の声は、聞いていて、ふっと、ある場面で、「あれ? ロズウェル?」と思ってしまい、最後のテロップで確認したら、やっぱり、リズ役の片岡さんでした★

原作は、アメリカで有名なホラー小説だそうですが、「怖さ」を体験するというよりも、ティム・バートンの独特の映像美や、ジョニデの繊細かつ、お茶目な(?)演技を楽しむという意味で、好きな作品ですね。
(今回で、見るのは二度目でした)

ところで、純然たるゴシック・ホラーのハズなのに、公開時のキャッチコピーが
『謎の連続殺人事件、犯人も被害者も‥‥‥首がない!?』
では、何だか、ギャグと間違えられそう・・・(笑)
まあ、はしょって言えば、確かに、そうなんだけども((^^;;
未見の方は、このキャッチコピーは、見なかったことにして、映画を楽しんで下さいね★

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◆AMAZON
『スリーピー・ホロウ』
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by akiko_mama | 2004-06-26 09:02 | 映画
ユー・ガット・メール
『ユー・ガット・メール』
原題;YOU'VE GOT MAIL
1998年・アメリカ

原題は、アメリカでは大々的に使われているAOLのメール・チェック時に出る音声「YOU'VE GOT MAIL♪」からですね。
しかし、原作本のタイトルは『The shop of the around corner』。
これは、メグ・ライアン演じる女性の、子供向け本屋の名前、「街角の店」と同じです。
そんな地味な題名から、映画制作陣は、うまいタイトルを考えついたものだなあ、と。
メグ・ライアンと、トム・ハンクスは、お互いの顔も知らない文通仲間ならぬ、メール仲間ですが、メールチェックの時の、ピロピロというダイヤルアップの音が何とも懐かしかったり(笑)
この映画のCMも、メールが届く映像を使っていて、まだ、それほど、日本ではメールやPCが普及していなかったときだったので、多くの人にとっては目新しいものだったことを覚えてます。
まさに、日本でも当時は最先端だった「メール」という言葉を使うことで、どこか、地味だった原作本のタイトルが、流行の恋愛模様を描いていると一目で分かるんですから★

『めぐり遭えたら』でも、ひょんな偶然から出会い、恋に落ちた二人を演じた、メグ・ライアンとトム・ハンクス。
『めぐり遭えたら』と同じ監督、ノーラ・エフロンが、再び、このゴールデン・カップルでもある二人を使って描き出した、NYが舞台の恋愛は、とってもハートウォーミングで、『めぐり遭えたら』同様、何度見ても良いですね~。
こういう展開、とっても好きで(^-^)
大好きな恋愛映画の一つです。
(実際、私が見るのは、ビデオをレンタルしてきて以来、二度目かな?)

NYで働く女性といえば、バリバリのキャリア・ウーマンを想像しがちですが、メグ・ライアンは、亡き母親から受け継いだ、こじんまりとした子供向け書店を切り盛りしていて、その店が何とも、心温まるカンジ。
映画の中で使われている音楽も『ドリーム』だったり、『オーバー・ザ・レインボウ』だったり、もう、それはロマンティックな、古きよきアメリカを彷彿とさせるものばかり。
そういう点でも、夢見る女性には、うっとりとラブロマンスに浸れる映画ですよね。

そして、私的なツボといえば、トム・ハンクスが飼っているゴールデン・レトリバー!
もう、可愛いというか、なんというか~っ(><)
画面の隅で、ちょこまか動いていたり、大きな図体で、メールを打つご主人様の膝に乗っかったり。
ラストでも、気のきいた演技をしてくれて、(二人を結びつけるキューピッド役(?)だし★)、もう、とっても可愛かったのでした。

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『ユー・ガット・メール 特別版』
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by akiko_mama | 2004-06-21 19:22 | 映画
フォー・ウェディング
『フォー・ウェディング』
原題;FOUR WEDDINGS AND A FUNERAL
1994年・イギリス

長いタイトルなので、仕方無かったのだろうけど、『フォー・ウェディング』となると、「結婚式のために」なんて、思いがち★
でも、原題は直訳すると「4つの結婚式と一つのお葬式」ということで、それらのイベント(?)をめぐるお話。
主演のヒュー・グラントが、顔はいいけど、優柔不断な優男を演じていて(本当に、この人はこういう役がうまい!)、結婚に今ひとつ踏み切れずに、数々の女性を振った経歴を持ち、今回も、アメリカ女性に恋しながらも、今ひとつうまくやっていけない役柄を好演しています。
製作総指揮のリチャード・カーティスの65回(!)もの結婚式出席経験に基づいた、お話だそうで、イギリスの格式ある、さまざまなタイプの結婚式を見ることも出来て、イギリス好きには、たまらない映画です。
映像もとっても美しいし。

この映画、1994年に上映されたとき、私は、同じくイギリス大好きのHちゃんに誘われて、映画館に見に行ったのですよね。
そのときも、とても面白かった印象があったのですが、また、いつか見たいなあ、と思いつつ、先日、NHK-BS2でTV放映されるまで、再び見る機会が無くて。
今見ると、また新しい発見なんかもあって、さらに楽しめました。

牧師役に、ヘンな人が出ていたというのは、何となく覚えていたんですが、それが、あの『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソンだったとは!
そうだったのか~!!と思いました(笑)
この映画でも、またまた、大いに笑わせてくれます☆

映画全体にあるのは、イギリス独自のブラック・コメディというか。
大笑いするようなハリウッド級のコメディじゃないんだけど、ブラックな笑いで、くすくすっと、笑ってしまうあたりが、さすがイギリス映画。
こういうのって、ハリウッドじゃ真似できないんですよね。

大好きな映画の一つなんです(^-^)
絶対、オススメです~。

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『フォー・ウェディング』
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by akiko_mama | 2004-06-20 18:55 | 映画