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ショコラ
『ショコラ』
原題;CHOCOLAT
2000年アメリカ

良いとは聞いていたのですが、(それに、ジョニデも出てるし★)なかなか、見る機会がなく。
やっと見ることが出来ました~。

フランスの小さな村に、ある北風の強い日、娘とともに移り住んできた女性ヴィアンヌ。
彼女は、教会の近くにチョコレート店を開きます。
マヤでは薬でもあったカカオをもとに、不思議に人を虜にしてしまうチョコレートを作り続けるヴィアンヌは、未婚の母であり、教会にも行かないということで、信心深い村の実力者である伯爵から反感を買い、甘いものは悪魔による誘惑だと、村の人々は教え込まれるのですが・・・。

ジュリエット・ピノシュが、南米生まれの不思議な魅力を持つ女性、ヴィアンヌを好演しています。
透明感溢れる雰囲気が、和みますね。
そして、店の大家でもある、頑固な老女を演じているのが、ジュディ・デンチ。
たぶん、特殊メーキャップでかなり老けた顔にしているのでしょうが、やっぱり、スゴイ演技力だなあ、と。

ジョニー・デップは、ヴィアンヌの恋人となる、ジプシーの男性役。
ジョニデは、長髪にして、無精ひげをはやしたりして、小汚い格好をしていますが、カッコ良いですねえ(><)
そして、この作品では彼の生ギターの演奏も聴けます。
でも、やっぱり、「男」を前面に押し出した人ではないからこそ、良い意味でヴィアンヌの女性としての強さを壊さないというか。
(別に、彼が女々しいわけじゃないんですが)
「俺が君を守る」みたいなマッチョな男性ではないぶん、うまく、脇役として溶け込んでいるんですよね。
世紀末のフリルのついた衣装の彼もいいけど、こういう彼もいいなあ・・・(笑)

監督は『サイダーハウス・ルール』のラッセ・ハルストレム監督。
『サイダー・・・』同様、人間の暖かみや感情を、丁寧に、そして細やかに描いているところが、好きな監督さんです。

そして、なによりも、この映画の中に登場する、さまざまなチョコレートを見ていると、もう、チョコレートを食べたくなること請け合い!(笑)
とろとろと、とろけそうなチョコレートは、本当においしそうなんですもの(><)

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でも、このジャケット、映画の内容とは、少し違う気がします((^^;;
決して、二人の恋物語が中心じゃないし、このジュリット・ピノシュは、映画の中のヴィアンヌとはまた違うカンジが・・・。
これじゃ、何だか、媚薬入りのチョコを食べさせている魔女みたいじゃない?(笑)

◆AMAZON
『ショコラ DTS特別版CHOCOLAT』
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by akiko_mama | 2004-07-24 21:30 | 映画
ムッソリーニとお茶を
『ムッソリーニとお茶を』
原題;TEA WITH MUSSOLINI
1999年イギリス・イタリア合作

実は、最初、全く見るつもりが無かったんですよね。
タイトルからすると、第二次世界大戦あたりの戦争物かな、なんて思ってて。
だから、興味も全然なくて。
し、しかし、偶然、見ておいて良かった~っ(><)
たまたま、チャンネルを回していると、ふと、美しいフィレンツェの映像に目が止まって。
それから、ずっと、面白くて見てしまいました★

映画の舞台は、第二次世界大戦直前の、イタリアはフィレンツェ。
イタリア人の父と、正妻ではないイギリス人の母の間に生まれた男の子ルカは、正妻を恐れる父親から、秘書であるイギリス人の老婦人、メアリーに預けられ、育てられます。
フィレンツェに住む、メアリーの仲間であるイギリス人の老婦人たちの間で、慈しみ、育てられるルカ。
やがて、イタリアに戦争の足音が忍び寄り、敵対国となったイギリス人は、連行され、強制収容されていきました。
フィレンツェを愛し、母国へ戻ろうとしなかったメアリーたちもまた、郊外のサンジミニャーノの廃屋同然の施設に収容され、共同生活を強いられてしまいます。
父親の命令で、オーストリアの寄宿学校に送られ、ドイツ帝国の教育を受けていたルカは、学校を飛び出し、イタリアで美術を学ぶために戻ってきていました。
そして、成長したルカは、戦時下のイタリアで、イギリス人女性たちを救おうと、奔走するのですが・・・。

これは、過去のアカデミー賞候補・受賞をあわせると、22もの候補者・受賞者がいるという、豪華なキャスト&製作陣による映画だとか。
だからこそ、ストーリーも、映像も、この上なく、美しく、楽しめたのでしょうね。
まず、キャストでいえば、アメリカ人ブロードウェイ女優を演じるシェールはもちろん、アカデミー主演女優賞を『月の輝く夜に』で獲得していますし、美術を愛する風変わりな女性ジュディ・デンチは、『恋するシェークスピア』で、エリザベス女王役として、あれだけの短い出演時間でありながら、見事、強烈な個性を発揮して、アカデミー助演女優賞をかっさらっていきましたし。
元・外交官夫人を演じる、お高い雰囲気のマギー・スミスも、「気高いイギリス人老婦人といえば、この人」みたいな。

そして、幼いルカを育てる、人のいい婦人、メアリーを演じるジョーン・ブローライトは、本当に癒し系というか、こんなお母さんいるいる、というカンジの気立ての良さを見事に演じています。
言ってみれば、イギリスの市原悦子みたいな人?(ちょっと違うか)
普通のおばさんだと思っていたら、実は、かのサー・ローレンス・オリヴィエの奥様だったのですねーっ。おみそれしました~っ(><)
能ある鷹は爪を隠す、みたいな・・・。

私のお気に入りのシーンは、このメアリーが小さなルカと一緒に、紙の人形で『ロミオとジュリエット』を演じて遊ぶシーン。
老境に入っているメアリーが、ルカを相手に恋の台詞をやりとりするところなんて、ルカが小さな恋人のようにも思えて。
血の繋がりは全くないけれど、二人の心の繋がりが象徴されるようなシーンでした★

映画前半では、実際のフィレンツェの街での多くのロケ(ウフィッツイ美術館も本物だとか!)によって、イタリア・トスカーナ地方の素晴らしい風景を堪能できます。
そして、フィレンツェで暮らすイギリス人老婦人たちの生活も、何とも優雅で、衣装も、とても綺麗。
あとで知ったのですが、イギリス映画の中でも、とりわけ、世紀末のイギリスの貴族社会の様子を堪能できる『眺めのいい部屋』や、『いつか晴れた日に』、『日の名残り』などの衣装を担当した方の衣装デザインだとか。
道理で、時代を反映した、とても綺麗な衣装のはず・・・とナットクでした。
女性なら、老婦人たちの衣装もまた楽しめると思いますよ。

そういえば、このタイトル。
映画の中で、マギー・スミス演じる元・外交官夫人が、街での暴動に抗議して、イギリス人記者を連れて、ムッソリーニに直談判に行くのですよね。
そのときに、イギリス式のお茶をふるまわれた、というのが、彼女の自慢で、ムッソリーニとともに撮った写真を大事に飾っているわけです。
私たちイギリス人は、ムッソリーニの特別な保護下にあるのよ、と。
そのエピソードから取られたもので。
でも、タイトルで損をしているような気もするなあ。

映画は、さまざまな要素あってこそ、奥深い味わいがあると思います。
美しい映像、素晴らしい演技、コミカルでいて、ほろりと泣ける脚本。
決して、大掛かりな特殊効果があったり、派手な映画ではありませんが、こんな風に、イタリアの美しい風景を満喫しながらも、しっとりと心に染み入るようなストーリーに浸ることが出来るのも、また、映画ってスバラシイ、と思わせてくれますね。
本当に、見逃さずに良かったと思った映画でした(^-^)

◆オフィシャルHP
http://www.uipjapan.com/teawith/index.htm

映画制作のきっかけとなったエピソードなど、読むだけでも楽しいですヨ★
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by akiko_mama | 2004-07-15 08:55 | 映画
インサイダー
『インサイダー』
原題;THE INSIDER
1999年・アメリカ

映画でなければ、作れなかったものがあると思う。
映画でなければ、語れなかったストーリーがあると思う。
この映画は、まさに、そんな作品だ。

現代において、アメリカ映画ほど、世界中で多くの人の目に触れるメディアがあるだろうか。
世界を基準にすれば、TV番組も、本も、その動員数には敵わないだろう。
そういう意味でも、この映画は世界中に大きな告発を投げかけたものだったと思うし、まさに、語られなければならなかったストーリーだったと思うのだ。

大手タバコ会社を不当に解雇され、内部告発者(インサイダー)となったワイガンド(ラッセル・クロウ)は、テレビ局の有名な報道番組プロデューサー、バーグマン(アル・パチーノ)に、極秘インタビュー出演を持ちかけられる。
だが、機密保持の契約を破ってでも、企業秘密を公開しようと決意したワイガンドの元には、タバコ会社からの圧力や、誰からかも分からない脅迫、中傷が続き、ワイガンド自身も精神的に疲労し、そして、愛する家族はワイガンドから離れていってしまう。
一方、テレビ局の経営陣から、突然、インタビューの放映中止を命令された、バーグマンはその命令に反発し、何とか、放映を実現させようとするのだが・・・。

これが実際にあった話だとは、本当に驚かされるばかり。
大手タバコ会社の不当な口封じや、三大ネットワークの一つであるCBSが、報道に圧力をかけようとした事実など。
フィクションも含めているそうだけれど、そのほとんどは現実に起こったことだというのだから。

ワイガンドが科学的な見地から、煙草の有害性を初めて告発し、この事件が元で、アメリカ全土に論争が巻き起こり、現在、必ずパッケージに表記するよう義務づけられている、あのメッセージを、書かねばならなくなった。
そのことを考えると、ワイガンドの勇気ある告発、そして、そのワイガンドの主張を信じ、ジャーナリストの立場から、この件は何があろうと報道すべきだし、情報提供者を今までに誰一人裏切ったことはないし、裏切るわけにはいかないと、一人で戦いを挑んだバーグマンも、また、すごいと思う。

まるで、立ちはだかる大きな竜に、無謀にも挑むかのように、大手企業が隠し通そうとしていた事実を一人で告発した男と、その男を本気にさせ、CBSという三大ネットワークからの圧力がかかろうとも、報道の自由、知る権利を守ろうと立ち向かった男。

だが、ワイガンドが選んだ道は、結局的には、アメリカ国民、そして全世界の人間にとって、有益なものとなったにしても、それまで、裕福な大企業の副社長であった彼が、自ら告発を選んだことにより、失ったものはあまりに大きく、不本意にも、彼の生活や人生は崩れ去り、自らの決断に悩み苦しむことになる。
正しいことを行う勇気と、そのために払わねばならない代償の大きさ。
一介の男の苦しみや惑いを、ラッセル・クロウは見事に演じきっていた。

『アクターズ・スタジオ・インタビュー』で、ラッセル・クロウがこの映画について語っていたが、実際のワイガンドの年齢は55歳。
三十代の自分とは二十歳もの年の差があり、もっと、この年齢を演じるのにふさわしい、他の俳優がいるんじゃないかと、わざわざ、自分が選ばれた理由を不思議に思って、マイケル・マン監督にそう訊ねたところ、監督は、「君のそのハートの中にあるものが欲しいんだ」とラッセル・クロウの胸を突いて言ったという。
その監督の言葉が、いかに正しいものであるか、この映画を見れば分かる。
「バッド・ボーイ」などと言われているラッセル・クロウだが、彼が生まれつき持っている、悲しみを湛えた目や、苦しみを抱えた内面は、見事に伝わり、見る者の心に訴えかけてきて、年齢差なんて、大した問題じゃないと思わせる。
要はハートの問題なのだと。

この作品で、ラッセル・クロウは2000年度アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。
惜しくも受賞は逃したが(彼は『LAコンフィデンシャル』から、三年連続でアカデミー賞にノミネートされ、『グラディエーター』で、やっと、その栄冠を勝ち取ることになる)、その演技は、まさに、受賞に値するものだったと思う。
『インサイダー』は他にも、作品賞、監督賞、脚色賞、編集賞、音響賞で、この年のアカデミー賞にノミネートされていたが、そのいずれにおいても、残念ながら、受賞は逃した。
でも、それだけ完成度が高い社会派の作品だし、素晴らしい映画であることに違いはない。

ちなみに、この映画の「原作」となったのは、雑誌ヴァニティ・フェアに掲載された「知りすぎた男」という記事だったという。
(まさに、ワイガンドの立場を言い表しているタイトル)
そういう機知に飛んだ記事が掲載される雑誌が存在していることが、とても羨ましいと思うし、一つの記事がもとになって、こんなにすごい映画が出来てしまうことにも驚くほかはない。

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『インサイダー』
ラッセル・クロウ出演作品・DVDリスト
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by akiko_mama | 2004-07-06 08:56
アダプテーション
『アダプテーション』
原題;Adaptation
2002年アメリカ

ハッキリ言って、まさか、こんな映画だとは思ってもいなかった、というのが正直な感想で。
もともと、この映画の原作となった『蘭に魅せられた男/驚くべき蘭コレクターの世界』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)は昨年、読んでいて、とってもお気に入りの本だったし、映画が、この本を脚本化しようとしている、実在の脚本家リチャード・カウフマン(演じるは、ニコラス・ケイジ)と、本名そのものが出ている、これもまた実在の原作者スーザン・オーリアン(演じるは、メリル・ストリープ)のお話だというのも、知っていたけれども・・・。
それにしても、こういう展開だったとは。

何と言っても、映画の冒頭が『マルコヴィッチの穴』の撮影現場から始まるんだから。
なんで???
(A;監督も同じだし、脚本も同じ、ニコラス・ケイジ演じるチャーリー・カウフマンだから)

『蘭に魅せられた男』のお話と平行して、その原作の脚本化に悩み苦しむニコラス・ケイジの話が同時進行で進み、やがて、気がついたら、本の中の話だったものが、いつのまにか現実と混在してしまい・・・でも、それは、元の話はノンフィクションなのだから、現実には違いなくて???
とまあ、とにかく、不思議なお話になってます。

私にしてみれば、原作で描かれていた、フロリダの湿地帯や、沼地、「セミノール族」など、文章でしか分からなかったことが、映像になっていて、ああ、こんなだったんだ、と思った一方で、本物の原作者の顔も、スマートな物腰や話し方も、彼女の住むNYのアパートメントも、そして優しそうなダンナさんの顔も、TV(『地球ウォーカー』)で見て知っていたので、映画で彼女を演じたメリル・ストリープの裏に、原作で語られる原作者が重なり、その原作者にTVで見た彼女自身が重なり、ただでさえ、フクザツな三重構造(?)だったのに、この脚本家(ニコラス・ケイジ扮するリチャード・カウフマン)は、さらに、それをフクザツにしてくれたものだから、もう、何が何だか、収拾がつかなくなってしまい・・・。

これは、もう、絶対に、原作を読んでから、映画を見たほうが何倍も楽しめますよ★
(ミステリーでも何でもない、蘭に関するノンフィクションですが・・・。でも、面白い本なのです)

そして、何よりも驚いたのは、太っ腹な原作者、スーザン・オーリアンのこと。
本名で、ここまで描くことを許したとは。
そりゃあ、この映画が公開されたあとは、彼女の名前を聞いた人、誰もがビビるわけだ・・・((^^;;

脚本家自身も、本名が出ているので、まあ、お互い様ってとこなんでしょうか。
もう、どこからどこまでが現実で、どこからが虚構なのか、混乱して分からない辺りが、最高にクレイジーで、不思議な味わいの映画ですね。
誰にでも、オススメってわけじゃないけど((^^;;

ちなみに、2003年度アカデミー賞では、これまた実在の蘭ハンターを演じたクリス・クーパーが助演男優賞を獲得。
(もう、原作で読んだ本人にイメージがピッタリ!!)
そして、ニコラス・ケイジが主演男優賞にノミネートされていたり、脚色賞など、4部門でもノミネートされていた作品でした。
他に、ゴールデン・グローブ賞などでも、受賞やノミネート多数。
こういう点で、アメリカの映画を見る目って、スゴイんだなあ、と思ってしまいますね。

あと、映画の中でスゴイと思ったのが、事故のシーン。
これって、監督(ニコラス・ケイジの従兄妹である、ソフィア・コッポラのダンナさん、スパイク・ジョーンズ)の力量なのか、それとも撮影監督の力量なのかは分かりませんが。
この映像、大きなスクリーンで見ていたら、衝撃はすごかったと思いますよ・・・。
TVで見ていても、ショックだったもん(><)

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◆アダプテーション・オフィシャル・サイト
http://www.adaptation.jp/
(この中の、「コネクション」を見れば、いかにフクザツな構造の映画か、分かるかと・・・)

◆AMAZON
『アダプテーション』

◆原作;『蘭に魅せられた男/驚くべき蘭コレクターの世界』
この本については、昨年、読んだときのコメントを、eS!BOOKSで紹介しています。
本の森の冒険・2号館「2003年の本棚」コーナー

◆また、「過去の読書日記」でも、この映画に絡めたコメントを書いています。(2003年8月27付け)
こちらは、右上のメニューから飛んで下さいね★
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by akiko_mama | 2004-07-03 19:54 | 映画
パイレーツ・オブ・カリビアン
『パイレーツ・オブ・カリビアン~呪われた海賊たち』
原題;Pirates of the Caribbean/The curse of the black pearl
2003年・アメリカ

上映時から見てみたかった映画ではあったのですが、なかなか、見る機会も無く・・・((^^;;
(こんなのばっかり(笑) 家から歩いて5分のところに、映画館があるのに!)
実は、映画が上映される数ケ月前から、Coming Soon!ということで、近所の複合ショッピング・センター(?)に、近々公開予定の映画のポスターがいつも、いくつか貼られているんですよね。
それで初めて、この映画のポスターを見て、今頃、海賊映画なの?!と、ビックリしたのですが★
ヒットするのかしら・・・という当初の危惧も、そっちのけで、結構、人気ありましたよねー。
やはり、主役のジョニー・デップあってのもの!でしょうか★

↓では、世紀末風のジョニデが好き、と書きましたが・・・。
この映画での海賊役のジョニデも、すごかったですね!!
もう、彼以外に、この役は考えられないというか。
敵か味方か分からない、どっちつかずの、飄々とした役柄で、その上、オーバーアクション気味で、お茶目だし、二枚目半(?)だし。
そして、何より、髭ヅラなのに、目が大きくて、アイラインを入れてメイクしてるせいで、余計に、目が大きく見えて、可愛いんですよねえ(笑)
だからこそ、コミカルな演技がすっごく映えるというか。
(やっぱり、目は口ほどに物を言い、ですから)
他の男優さんをあれこれ考えてみたけど、ジョニデ以外で、あのメイクをして、同じような演技をしてみても、きっと、気持ち悪いだけだと思う・・・(笑)
そういう意味でも、ジョニデって、他に替えられない貴重なキャラクターだなあ、と思います(^-^)

準主役のオーランド・ブルームは正当派の正義漢そのもの。
そのオーランドに恋するキーラ・ナイトレイは、『ラブ・アクチュアリー』では、キュートな人妻を演じていた女優さんですが、現代的なヒロインになってましたね~。
もとがイギリスの人なので、アクセントがイギリス英語そのものだったのが、聞いていて、心地よく。
結構、字幕で見ていると、この辺も、気になっちゃうというか((^^;;
(別に、ちゃんと聞き取れているわけじゃないけど、雰囲気的に)

ストーリーが二転三転するので、ちょっと冗長かな、とも思いましたが、いかにもハリウッド的な娯楽映画を目指して、なおかつ、ディズニーさんなので、出てくるのはアラクレの海賊なのに、健全路線な上、ハッピー・エンディングなのは、お約束というか★

ジョニデが、以前、インタビューで、自分の子供にもちゃんと見てもらえるような映画に出たいと思っていたんだ、とこの役について語っていましたが(ちなみに、ジョニデの奥さんが歌っていたころ、よく、MTVでビデオを見てましたが・・・)、子供たちがこの映画を見たら、海賊にあこがれるのかなあ((^^;;
どうせなら、ディズニーランドのアトラクションに来ている子供たちに楽しんでもらえるような映画にしても良かったんじゃないかとも思いましたが★
そういう意味で、ちょっと、どっちつかずだったかな?とも。

ところで、もう、終わっちゃいましたが、このコレクターズ・エディションのDVDが発売されたときには、抽選で、あの(呪いの)アステカ金貨のレプリカがもらえたんですね~!(爆)
もらっても、何だか、コワイような気がするんだけども・・・(笑)

そして、2が2006年夏に公開、3も2007年に公開決定とか。
何だか、指輪やハリーポッター効果なのか、続編を立て続けに作るのが流行ってるのかな?((^^;;

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◆DVDオフィシャル・サイト
http://www.movies.co.jp/pirates/index.html

◆AMAZON
『パイレーツ・オブ・カリビアン』

◆続編についての情報サイト
http://www.simpson-bruckheimer.com/piratesofthecaribbean2/
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by akiko_mama | 2004-07-02 22:52 | 映画